南九州市議会 2020-12-09 12月09日-02号 30年前と比較すると,基準雨量が10年確率で62ミリから70ミリに,畑の流出率が35%から53%に変更され,現在は,マルチ畑が普及していることから,マルチ畑で考えると60%となっているところでございます。よって,どちらも大きい値となることから,雨水の流出量は増えます。よって,現在の排水路の断面計画は,畑かん事業当初と比べますと,大きい断面の設計となるところでございます。